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白夜行   

東野圭吾第二弾『白夜行』です。

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は複数浮かび上がるが
事件は迷宮入り。被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・西本雪穂
その後二人は全く別の人生を歩んで行く。
二人の周囲に見え隠れする様々な犯罪、でも証拠はなし。
質屋の事件から19年後に・・・。

文庫で35㍉は結構厚い。どうして2冊に分けなかったのかしら?
まあ、そんな事はどうでもいいんですけど。
東野圭吾さんの本はとにかくするっと一気に読めてしまいます。
展開の巧みさ、一気に読ませる面白さ、これは東野さんの魅力ですね。
ミステリーに美人は欠かせない。これは世の常。
影のある美人が何か黒い事に手を染めてるのでは?というのは
やっぱり魅力があるものだ、と改めて思いました。

今は新たな本も続々と控えていて幸せ〜。
次に読むものがあると落ち着きます。完全に活字中毒!
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by usayamama | 2006-11-30 22:32 | 読書

江戸東京博物館   

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美術鑑賞週間、早くも最終回です。
ラストを飾るのは「ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展 江戸の誘惑」です。

今回展示されている浮世絵は10年前の調査によって、初めて実態が明らかになったそうです。約1世紀ぶりに日本に里帰りした浮世絵たちです。
浮世絵というと版画のものを思い浮かべるし、実際によく目にするの版画のものですが、ここで展示されていのは全て肉筆。絵の具で描いたものばかりです。北斎のタッチは力強かった!

このコレクションはアメリカ人医師が明治時代に来日した際に持ち帰り、ボストン美術館に寄贈したもの。
他にもまだまだ海外に流出して埋もれたままの日本の芸術品があるのでしょうね。ちょっと残念に思う反面、海外での方が大切にして貰えるのでは?なんて考えていました。ボストン美術館、いつかは行ってみたいです。
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by usayamama | 2006-11-29 18:22 | 美術館・博物館

東京都美術館   

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秋の美術鑑賞週間第二弾、東京都美術館です。
「大エルミタージュ美術館展〜ヴェネツィア派からモネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソまで」です。

ロシアのヤリ手女帝エカテリーナ二世のが作ったこの美術館。領土を広げる戦争を行いつつ
この美術館に「エルミタージュ(隠れ家の意)」と名付けて、文化の面でも大きな功績を残した女帝はすごい!
そのエカテリーナが集めたのか〜と考えながら見ると神々しかったです。

一番見たかった看板にもあるゴーギャンの絵は思ったよりもトーンが押さえ気味で、描かれている女性の肌の色が美しかったです。
もっと濃い色使いだと思っていたけど。
少し苔に似ているな、と思ったのは多分私だけ・・・。
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by usayamama | 2006-11-28 15:08 | 美術館・博物館

危険な待ち合わせ   

友人と東京駅丸の内北口のオアゾの丸善にて待ち合わせ。
本屋さんでの待ち合わせで先に行くと必ず何か買ってしまう。
でも、本は仕方ない・・・。諦めています。

丸善に長蛇の列。行列の先を覗いてみると山本容子さんの姿が。
サイン会らしいです。奇麗な山本容子さんをちらっと覗き見して
待ち合わせの3階文庫コーナーへ。

久々の本屋さん、うろうろしている間に手に持つ本が増えて行く。
結局友人が来た時には私はお会計の最中。友人よ、遅過ぎた!
今日は以下の4冊を購入。寝不足が続きそうです。

●横山秀夫『半落ち』 講談社文庫¥590
●村上春樹『アフターダーク』 講談社文庫¥514
●川上弘美『センセイの鞄』 文春文庫¥533
●村山由佳『天使の卵』 集英社文庫¥390
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by usayamama | 2006-11-27 23:28 | 日々の事

東京国立博物館   

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「仏像 一木に込められた祈り」展です。
普段はじっくり見る機会がないので、大混雑だったけど楽しめました。
奈良・平安仏から江戸時代の円空(えんくう)・木喰(もくじき)まで、一木彫(いちぼくちょう)の名品、国宝4体・重要文化財41体を含む146体が展示されています。

一番印象的だったのは国宝十一面観音菩薩立像(滋賀・向源寺)。その美しさ、品格は圧倒的でした。一本の木からあんなに美しいものを彫る事が出来るのか?彫ったというよりも木の中に仏像が納まっていて、それを取り出したような感覚。人が作り出したとは思えなかった。
奇跡だとも思いました。

あれだけ沢山の仏像に囲まれて、慈悲深い穏やかな表情や柔らかい体の線を眺めていると落ち着くものですね。全く信仰心のない私だけど、そこに何か救いのようなものがあるのでは?という気持ちにさえなってくる。

展示の仕方も素晴らしかったです。ゆったりと取られている間隔と落ち付いた色合い。
照明も暗すぎず、明るすぎず。
仏像の周りを360度ぐるっと回ったり出来たのも良かった。もう一度行きたい・・・。
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by usayamama | 2006-11-26 17:32 | 美術館・博物館

本郷界隈   

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あまりの天気の良さに急遽上野公園へ。
美術館をまわったあと、不忍池の方へ。
もう少し歩こう、と思ってさらに徘徊していると湯島、本郷の方面へ。
天気も良いしお散歩だ〜。

本郷は森鴎外、夏目漱石、樋口一葉、石川啄木などが住んでいた所。ここから数多くの名作が生まれました。また、物語の舞台となった場所なども数多く残っている街。
戦災を免れた事もあり、びっくりするような古いモノ達が残っています。

今日は当ても無くふらふら。この辺りももっと色々調べて歩いたら楽しそうだ。

こんなものがありました
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by usayamama | 2006-11-25 18:23 | お散歩

繋がった!   

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これは昨日の歌舞伎座の様子なんだけど
11月はいつもと違うモノがあります。

屋根にちょこんと青い櫓が揚がっています。これは11月だけお目見えです。
よく見えないけど、歌舞伎座の紋の鳳凰と「きゃうげんづくし」と染め抜かれています。

「江戸文化歴史検定」のテキストの中にあった話を思い出しました。
江戸時代に櫓を揚げる事が許されていたのは公許の小屋のみ。つまり中村座、森田座、市村座の三座のみです。
ちなみに森田座は現在の歌舞伎座とほぼ同位置にあったとの事。
今は公許も何もないとは思いますけど・・・。

あら?江戸検定役に立っているじゃないの!歴史があるっておもしろいですね。
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by usayamama | 2006-11-24 21:26 | 歌舞伎

吉例顔見世大歌舞伎 昼の部   

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11月の歌舞伎座はチケットを取ってなく
この時期に幕見(当日券)に並ぶのは寒いし
悩んでたのだけど昨夜遅くネットで照会したら、ちょっと良い席が空いたので迷わず右手でカチカチしました。

暖かい時期に幕見に並ぶのは全然苦じゃないけど、寒い時期はちょっと厳しい。
ちゃんと予定を立てればいいんだけど
急に思い立つから。常に計画性のない私。
初歌舞伎の時も「明日行こう!」と決心して、歌舞伎座に電話して
色々と教えてもらった記憶があります。




※歌舞伎についてより詳しく!以下のサイトをご参照下さい。
松竹の歌舞伎公式ウェブサイト
社団法人日本俳優協会
(歌舞伎俳優の名鑑を見る事ができます)

昼の部の演目はコチラ
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by usayamama | 2006-11-23 22:36 | 歌舞伎

愛と幻想のファシズム   

某TV番組で日本の行く末を案じておられる村上龍さん。
昔はやんちゃなイメージしかなかったけど、そう言えばこんなのも
書いていたなと思って、本棚漁ったら出て来ました。

『愛と幻想のファシズム』
舞台は激動する1990年。世界経済が恐慌へと突入する中、日本は未曾有の
危機を迎えていた。サバイバリストの鈴原冬二をカリスマとする政治結社
「狩猟社」のもとには、日本を代表する学者、官僚、テロリストが集結。
人々は彼らをファシストと呼ぶのだが・・・。

設定は1990年だけど、もしかしたらいつかこんな事が起こってしまうかも?
この頃から村上龍さんは日本の事を真摯に考えていたのですね。

私は常時数冊の本を読んでいるんだけど、こーやって古いのを読み返したり
してるから、なかなか現在のモノに辿り着けないのだな。
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by usayamama | 2006-11-21 23:36 | 読書

ついて行けない〜   

パソコンはなくては困るけど、その進化の早さはもう訳が分からない!
今年の春に長年愛用していたiMacを手放して新しいのにしたんだけど
その機能は未だ未知数。

今使っているiMacはIntelが搭載されている影響で
古いソフトが使えなかったり不便な面もあります。
(今でのiMacにはそんなややこしいものは無かった)
愛用のソフトAdobe Illustratorも泣く泣く新しいのを買いました。
インストールして満足してはいるけどまだ手つかず。
まあ年賀状でも作ろうかな。

ところで Intelって何だ?よく分からないけどおりこうなんでしょう、きっと。
パソコン用語が乏しい私は某家電量販店やApple Storeに行く度に
「インテルハイッテル」を連呼してしまうんだけど、ちょっと恥ずかしい・・・。
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by usayamama | 2006-11-20 23:06 | 日々の事