カテゴリ:美術館・博物館( 12 )   

表参道と国宝   

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今日も東京は晴天なり。
午後から友人と表参道に繰り出しました。
目指すのは根津美術館。リニューアルしてから初めて行くので色々楽しみ。

お目当ては尾形光琳の『国宝燕子花図屏風』。昔は日本画は浮世絵以外はあまり興味なかったけど、ここ数年で気になるようになりました。

草花の色が圧倒的に美しい。油絵よりも落ち着くの。数百年前に描かれた、普段目にするような草花が自然に近い色彩でリアルに描かれているのを観る事が出来るなんて、本当に贅沢です。実際の屏風はもっと色が淡いです。
それから大胆な構図。じっくり堪能してきました。
その他の琳派コレクションも展示してあって、思った以上の大収穫でした。

その後は表参道をフラフラ。足袋屋さんに行ったり、お箸屋さんに行ったり、お茶したり・・・諸々。GW最終日は文化的な時間を過ごしました。

お庭のカキツバタも見頃です
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by usayamama | 2010-05-05 21:00 | 美術館・博物館

20世紀最強   

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このおじいちゃん誰か分かりますか?

私が大好きなパブロ・ピカソです。

ピカソの絵は、どの作品も心地よいの。すごく満たされた気分になるんです。最近ピカソの作品が無性に見たいのだけど、近日中に東京でピカソ展やるよ、って話も聞かないし。ピカソの画集で我慢している今日この頃。

ピカソが残したハイテンションでハイクオリティな作品たち、やっぱり20世紀最強の芸術家だと思います。東京で見られないなら、箱根だね。行くか彫刻の森美術館のピカソ館
もう少し暖かくなったら行きたいな。


私のピカソ最終のゴール地点(?)はゲルニカ。いつか必ず見に行くよ!
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by usayamama | 2010-03-12 22:47 | 美術館・博物館

竹久夢二美術館   

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そろそろお散歩しやすい季節になってきた。
散歩も兼ねて、根津にある竹久夢二美術館に行って来ました。

この美術館一度行ってみたかったの。竹久夢二だらけなんてかなりテンション上がります!場所は東京大学のすぐそば。緑に囲まれたこじんまりとした、可愛らしい美術館です。

竹久夢二はやっぱりすごい。あの独特の感性は、勉強して身につけたというよりも、持って生まれたモノなんだろうな。色使いや線の美しさにもうっとりしてしまいます。それから、描かれている和装の女性達が美しい事。「着物が私服です」っていう雰囲気がとってもリアル。

グラフィックデザイナー的な仕事もこなした夢二さん。作品は絵画だけではなく、多くの出版物の表紙や挿絵なども残っています。その点はロートレックにも似ているね。
ミュージアムショップは小さいながら品揃えは充実。夢二ファンは必見ですよ〜。
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by usayamama | 2009-08-26 20:26 | 美術館・博物館

島根県立古代出雲歴史博物館   

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さて出雲では、お参りだけではなくて出雲についてもしっかり勉強して来ましたよ。出雲大社に隣接する島根県立古代出雲歴史博物館です。

巨大神殿であっただろう出雲大社の謎についてや、古代の人々の生活、荒神谷遺跡から出土した銅剣(国宝)や沢山の銅鐸を見る事ができたり、神話の世界を覗けたりと内容は結構盛り沢山。生まれて初めてだなあ、こんなに銅鐸の事について勉強したのは。皆様はご存知かしら?同じ型から作られた銅鐸の事を「兄弟銅鐸」って言うんですって!何だか可愛いですね。

オープンしてまだ3年くらいの新しい博物館。展示品のボリューム、展示スペース、旅先で入るには丁度な規模の博物館だと思います。
建物自体が周囲の風景に溶け込んでいて、とても環境の良い博物館です。ここはかなり気に入りました。
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by usayamama | 2009-03-11 22:09 | 美術館・博物館

サントリー美術館   

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いつの間にか六本木に移っていたのだね。知らなかったよ。
久し振りの美術館。「ロートレック展 パリ、美しき時代を生きて」@サントリー美術館。

ロートレック大好き!センスの良さ、柔軟さ、洒落っ気度、当時の画家の中では異彩を放っています。あんまり暗い絵がないのも好き。踊り子とか娼婦とかムーラン・ルージュのポスターなど、恐らく好きなものばかり書いていたからかな。ロートレックの絵はいつ見ても活気があると思うのです。例えばゴッホは明るい絵もあるけど、自画像は見ると結構へこみます。ロートレックはそーゆームラがあまり見られないんだよね。

デッサンもよし、油彩もよし、リトグラフは最高によし。何でもできる才能に満ちあふれた貴族出身のロートレックだけど、37年の生涯でこれだけの仕事を残しているというのはただただ驚くばかり。
当時のパリにはロートレックのポスターが町中に貼られてたんでしょ?
夢のような事態ですね。想像するだけでもテンション上がります。
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by usayamama | 2008-03-01 09:11 | 美術館・博物館

江戸東京博物館   

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「これを見ずして江戸は語れない」ってすごいサブタイトルがついています。語らないけど行かせて下さい、という事で行ってきました。
チケットは昨年受けた江戸検の合格通知の中に同封されていました。ありがたや〜。

1457年太田道灌が江戸城を築いた時に使用した軍配や、豪華なものが色々と展示してありました。和宮愛用の鏡、松平春嶽が将軍から下賜された銀細工の小さな置物(玩具)は感動的な美しさ。日本人て細かい事作るのに向いてるな〜。江戸城の図面(地図)なんかもありました。その広さはもう訳が分かりません。
忠臣蔵で有名な松の廊下を発見!
この嬉しさは何だろう・・・。

明治初期の頃(多分)の江戸城周辺の写真があったんだけど、現在の同じ場所の写真も展示されていて、その変遷の様子を見比べる事ができました。これが一番おもしろかった。「あの辺りもそうなの〜」なんて、江戸城の大きさを実感出来ました。

ちょっと残念だったのはテーマが絞り切れずに展示が多角的になってしまっていた事。
あの展示物だけで、3コくらいのテーマに分けて企画展できそう。「大奥」なんてもっと詳しくやったら飛びつく人多いだろうに・・・。私も飛びついちゃいます。
それくらい広範囲に色々なものが展示されていて、一つに納めるのは勿体ないなと思ってしまいました。なんてブツブツ言いつつも楽しんできました。
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by usayamama | 2007-03-04 22:01 | 美術館・博物館

国立新美術館   

今一番行きたい美術館です。
東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館
に次いで5コ目となる国立美術館です。

何が嬉しいって六本木に出来たのが嬉しいのです。
こんな賑やかな所にどーんと作ってしまった事に拍手です。
今までも都内に大きな美術館は沢山あるけど、公園の中とか
要するに狭い東京で土地を確保できる場所に限られていました。
町中にある小さい美術館でも、ちゃんとコンセプトを持っている所は良いのです。
でも、デパートの上階に無理矢理作ったような美術館で「印象派展」なんて
悲しくなってきてしまいます。鑑賞する為の空間って大切ですから。

国立新美術館はコレクションは持たずに、とにかく広い展示スペースを生かし
『多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及など
アートセンターとしての役割を果たす』との事。
六本木の防衛庁跡地には財団法人三宅一生デザイン文化財団による
21_21 DESIGN SIGHT(21_21 デザインサイト)も3月に完成予定。
デザインサイトの設計は安藤忠雄さん、こちらも楽しみです。
六本木がおもしろくなりそうです。
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by usayamama | 2007-02-07 22:07 | 美術館・博物館

江戸東京博物館   

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美術鑑賞週間、早くも最終回です。
ラストを飾るのは「ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展 江戸の誘惑」です。

今回展示されている浮世絵は10年前の調査によって、初めて実態が明らかになったそうです。約1世紀ぶりに日本に里帰りした浮世絵たちです。
浮世絵というと版画のものを思い浮かべるし、実際によく目にするの版画のものですが、ここで展示されていのは全て肉筆。絵の具で描いたものばかりです。北斎のタッチは力強かった!

このコレクションはアメリカ人医師が明治時代に来日した際に持ち帰り、ボストン美術館に寄贈したもの。
他にもまだまだ海外に流出して埋もれたままの日本の芸術品があるのでしょうね。ちょっと残念に思う反面、海外での方が大切にして貰えるのでは?なんて考えていました。ボストン美術館、いつかは行ってみたいです。
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by usayamama | 2006-11-29 18:22 | 美術館・博物館

東京都美術館   

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秋の美術鑑賞週間第二弾、東京都美術館です。
「大エルミタージュ美術館展〜ヴェネツィア派からモネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソまで」です。

ロシアのヤリ手女帝エカテリーナ二世のが作ったこの美術館。領土を広げる戦争を行いつつ
この美術館に「エルミタージュ(隠れ家の意)」と名付けて、文化の面でも大きな功績を残した女帝はすごい!
そのエカテリーナが集めたのか〜と考えながら見ると神々しかったです。

一番見たかった看板にもあるゴーギャンの絵は思ったよりもトーンが押さえ気味で、描かれている女性の肌の色が美しかったです。
もっと濃い色使いだと思っていたけど。
少し苔に似ているな、と思ったのは多分私だけ・・・。
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by usayamama | 2006-11-28 15:08 | 美術館・博物館

東京国立博物館   

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「仏像 一木に込められた祈り」展です。
普段はじっくり見る機会がないので、大混雑だったけど楽しめました。
奈良・平安仏から江戸時代の円空(えんくう)・木喰(もくじき)まで、一木彫(いちぼくちょう)の名品、国宝4体・重要文化財41体を含む146体が展示されています。

一番印象的だったのは国宝十一面観音菩薩立像(滋賀・向源寺)。その美しさ、品格は圧倒的でした。一本の木からあんなに美しいものを彫る事が出来るのか?彫ったというよりも木の中に仏像が納まっていて、それを取り出したような感覚。人が作り出したとは思えなかった。
奇跡だとも思いました。

あれだけ沢山の仏像に囲まれて、慈悲深い穏やかな表情や柔らかい体の線を眺めていると落ち着くものですね。全く信仰心のない私だけど、そこに何か救いのようなものがあるのでは?という気持ちにさえなってくる。

展示の仕方も素晴らしかったです。ゆったりと取られている間隔と落ち付いた色合い。
照明も暗すぎず、明るすぎず。
仏像の周りを360度ぐるっと回ったり出来たのも良かった。もう一度行きたい・・・。
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by usayamama | 2006-11-26 17:32 | 美術館・博物館