博士の愛した数式   

流行モノは静まった頃に読む、この姿勢は相変わらず。
これは読まれた方も多いと思います。遅ればせながらようやく読みました。

小川洋子『博士の愛した数式』 新潮文庫
ある事故がきっかけで、80分しか記憶がもたない元数学者の「博士」と
博士のお世話を仰せつかった家政婦さん、そして家政婦さんの息子「ルート」の
温かい、思いやりにあふれた日々の物語。第1回本屋大賞受賞作。

これは予想以上でした。博士の真面目さ、誠実さが作品全体を覆っていて
いい味出てるんだ・・・。数学の神秘に触れる事も出来るし、博士がご贔屓にしている
ちょっと前の阪神タイガースの選手の名前もバンバン出てきます。
数学と阪神と家政婦と息子のルート君、ちゃんと絡み合うんです。不思議ですね。
真面目が一番だと博士に改めて教えられたような気がします。
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by usayamama | 2007-05-02 00:17 | 読書

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