本の処分   

私が敬愛するブロ友(とお呼びしていいものか・・・)の雨漏り書斎主人さま
記事に触発されて、本の処分について。

私の所蔵なんて雨漏りさまの足下にも及びませんが、それでもこの狭い家の中で
本が占拠しているスペースは4カ所。
本棚3箇所に押し入れ。マンガ、単行本、文庫本、写真集、画集などなど。
本て重いしかさ張るし。定期的に処分しているんだけど、処分の時はいつも迷います。
思い入れのある本は残しておきたいし、「この本また読むかも」
なんて考えるとなかなかはかどらないもの。
この本はいつどんな時に読んだかっていうのを不思議と覚えているものです。

まあ、色々と思い出はあるんだけど、一番印象深い思い出は
新田次郎さんの『八甲田山死の彷徨』。
日露戦争の直前に行われ、多くの犠牲者を出した雪中行軍の物語ですが
これを読んだ時は帰宅途中の路線で人身事故が起きてどうにも電車が動かなかった時。
本でも読んで電車が動くのを待とうと思った時に、鞄の中にこの本しかなかったの。
電車が動くまでこの重〜い話を寒空の駅のベンチで読んでいました。
思いの外、辛い電車待ちになったという、変な記憶です。

私もそろそろ処分の時期が迫って来たなあ・・・。
[PR]

by usayamama | 2007-03-02 21:45 | 読書

<< 入荷しません! レモンじゃないよ >>