たんたかたん♪   

別に頭がおかしくなった訳ではありません。お酒のお話です。
私の統計によると(どんな?)女性はカボチャと豆乳とシソが好きです。
今日みたいなさむ〜〜い日には焼酎お湯割りでしょ!

今日のお酒はたんたかたん、「鍛高譚」です。
これは北海道の焼酎のシソ味の焼酎で女好きするお酒ですね。
私も大好きで、自宅にてボトルキープです。

このおかしな名前は北海道の民話に由来しているそうです。
可愛らしいお話なので引用させていただきます。



<民話>鍛高譚〜たんたかたん
潮が沖に流れ海がどんよりと濁ってきました。魚達は息が満足に出来ず苦しんでいます。
特に潮に乗って行く者は大変です。水底に棲んでいるタンタカは、まだ元気がありましたが、みんなの苦しみを見てると何とかしなくては、と頭を悩ませていました。

すると長老の海亀がやって来て言いました。「あの山の麓にどんな苦しみも癒してくれる紫の草がある。私達は、川では生きていけないがお前なら大丈夫。皆のために行ってその葉を取ってきておくれ」そう言って遥か遠くにぽこんと頭を出している山を指しました。
タンタカは、勇気を出して川をさかのぼりました。流れの強い瀬も、滝も乗り越えて、ようやく青い山のすそのまでやって来ました。そこは、木漏陽の美しい豊かな大地でした。紫の草はすぐ分かりました。その良い香りを嗅いだだけで、長旅の疲れが飛んでいったからです。しかし、水にいるタンタカには、その葉をとる事が出来ません。

途方にくれたタンタカを、森の動物が見つけて、訳を聞いてくれました。タンタカの話を聞いた動物達は、可哀想に思い、手分けして葉を摘み、川に落としてくれました。
タンタカの持ち帰った葉のお陰で魚達は元気を取り戻すことができました。まもなく潮も帰って来て、海に平和が戻りました。

そして魚達は紫の草のある青い山を<タンタカ山>と呼ぶようになりました。
白糠沖から望む<タンタカ山>は昔も今も漁からの帰港の時、目印として大切にされています。
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by usayamama | 2006-12-09 18:52 | 日々の事

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