愛と幻想のファシズム   

某TV番組で日本の行く末を案じておられる村上龍さん。
昔はやんちゃなイメージしかなかったけど、そう言えばこんなのも
書いていたなと思って、本棚漁ったら出て来ました。

『愛と幻想のファシズム』
舞台は激動する1990年。世界経済が恐慌へと突入する中、日本は未曾有の
危機を迎えていた。サバイバリストの鈴原冬二をカリスマとする政治結社
「狩猟社」のもとには、日本を代表する学者、官僚、テロリストが集結。
人々は彼らをファシストと呼ぶのだが・・・。

設定は1990年だけど、もしかしたらいつかこんな事が起こってしまうかも?
この頃から村上龍さんは日本の事を真摯に考えていたのですね。

私は常時数冊の本を読んでいるんだけど、こーやって古いのを読み返したり
してるから、なかなか現在のモノに辿り着けないのだな。
[PR]

by usayamama | 2006-11-21 23:36 | 読書

<< 吉例顔見世大歌舞伎 昼の部 ついて行けない〜 >>