吉本隆明さん他   

最近は息抜きというか、どうしても勉強に向かえない時に読む程度です。

①吉本隆明『ひきこもれ』だいわ文庫
②吉本隆明『私の「戦争論」』ちくま文庫
③吉本隆明『父の像』ちくま文庫
④池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題』角川SSC新書
⑤早坂隆『指揮官の決断〜満州とアッツの将軍 樋口李一郎』文春新書

こんな傾向です。
絶賛おもしろい吉本隆明さん。
普段「あれ?」って思っている事を躊躇なく明瞭に言葉にしてくれるので
私としては頭の中が整理されて、すごく気分が軽くなります。
その一言一言は重みがあって、何を論じるときも覚悟のような強さを感じます。

①の中では「ひきこもりが悪い事とは思わない」ときっぱり言い切っています。
ひきこもりには2種類あって
どうも世の中とはうまく合わず一人でいたいんだという人たち。
もうひとつはある境界を超えて病気の範疇に入っている人たち。
吉本さんの仰るように、前者は多分昔からいるの。
昔は他人にもっと寛容だったんだろうね。「あの人はそーゆー人だ」みたいなゆとりが。
今は何でも「病気」にしちゃった方が周りも楽なんだろうなあ。
何だかよく分からない変わり者、宙ぶらりんじゃだめかな?(←多分私はこのタイプ)

②は軍国少年だった吉本さんが小林よしのり氏の「戦争論」に待ったをかけています。
③は太宰治や夏目漱石、森鴎外などの作品からどのような父親像が表れているか、
文豪たちの父との関わりについてお話しています。
④は勉強兼ねて、国際問題を少し整理したくて読んでみました。

⑤はusayamamaの毎年恒例の夏に戦争モノを読もうキャンペーンの一環です。
ナチスに追われたユダヤ人を満州に逃がした陸軍軍人。
そしてその後は指揮官としてアッツ島の玉砕の決断をした方のお話です。
困難や災難って人を選んでやって来るのか・・・。

本を開けばそこには新しい世界が広がり、多くの発見があります。
試験が終わったら、その足で本屋さんに直行します!
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by usayamama | 2010-10-03 01:39 | 読書

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